2013年9月2日月曜日

京都旅行 PartⅢ

3日目・8月19日(月)

最終日の今日の予定は、京都駅周辺の名所を周り、
娘がかねてから楽しみにしていた「新選組ゆかりの地めぐり」を盛り込んでいます。

チェックアウトを済ませ、いざ出発!
バスで三十三間堂へ向かいます。
ここは私が京都で一番好きなところなので、娘には是非見せたいと思っていました。
ずらっと並んだ金色の仏像は、言葉を失うほどに迫りくるものがあります。
「上の方も、見えてるぞ~」と、ジャニヲタな母娘の発想(笑)
朝からハイテンションです。
三十三間堂外観(内部は撮影禁止)

次は、バスで東寺へ。
京都はバス路線が複雑なので、交通大臣がいい仕事してくれています(^-^)
東寺 五重塔

東寺 金堂
























蓮の華が美しく咲いていた東寺の池
ふたたびバスで、西本願寺に移動。
こちらにある太鼓楼は、新選組が一時的に屯所としていたところだそうです。
広々とした境内




太鼓楼
またバスを利用して、二条城へ。
市バス専用1日乗車カードで、十分元が取れています(´∀`)









しかし、二条城を見学するあいだに、
二人とも暑さでフラフラに…



敷地内にある休憩所で休むことにしましたが、
ここは冷房が弱めで、一向に体力が回復しません。
しかし、ここからが本日のメイン・イベント「新選組ゆかりの地めぐり」です。
ここであきらめるわけにはにはいかないと、重い腰をあげて二条城を出ました。

二条城前からタクシーに乗り込み、壬生寺へ。
ここ壬生寺は、新選組ファンの聖地とも言われているところだそうです。
局長・近藤勇ら新選組隊士10人の墓があります。
ここで娘は、絵馬に熱心に何やら書いて納めてきたようです。

近藤勇の胸像

新選組隊士の墓














壬生寺からすぐのところに、新選組の発祥の地であり、
新選組が初めて屯所とした場所である八木邸があります。
建物の中に入ると、芹沢鴨が暗殺された部屋に通され、
ガイドの方による詳しい説明を聞きました。
鴨居にくっきり残されていた刀傷が、当時をリアルに物語っているようでした。
見学後には、冷たいお抹茶と屯所餅をいただきました。
八木邸の長屋門
その道の反対側を少しいったところに旧前川邸があります。
こちらも、約2年にわたり新選組の屯所となった場所で、
池田屋事件のきっかけとなった拷問など
新選組の歴史に残る事件が起きた場所でもあります。
旧前川邸(個人邸の為内部非公開)












さて、これで新選組ゆかりの地もひと通り回ることができ、
娘も大満足の様子です。


時刻も午後4時をまわり、いい時間になってきました。
最後に時間があれば太秦に寄る予定でしたが、微妙な時間。
どうしようか迷ったあげく、思い切って行ってみることに。
京福電車に乗って、太秦映画村を目指します。

ひとたび足を踏み入れると、別世界へタイムスリップしたかのよう。
ちょうど、テレビ番組の撮影も行われていました。
なんだか時代劇の中で見たことあるような風景も!






























短い時間でも十分に見て回ることができました。
全日程を無事終えて、京都駅に戻ります。

気がつくとお腹はペコペコ。
駅に隣接する伊勢丹のデパ地下で、夕食のお弁当を買うことにしました。
ここしばらくお肉を食べていなかったので、
近江牛のお肉がたっぷりのったお弁当をチョイス。
荷物をピックアップして、新幹線に乗り込みます。

旅の最後の近江牛のお弁当が美味しかったこと♡
終わりよければ、すべてよし!
思い出に残る旅になりました(^∇^)















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