最終日の今日の予定は、京都駅周辺の名所を周り、
娘がかねてから楽しみにしていた「新選組ゆかりの地めぐり」を盛り込んでいます。
チェックアウトを済ませ、いざ出発!
バスで三十三間堂へ向かいます。
ここは私が京都で一番好きなところなので、娘には是非見せたいと思っていました。
ずらっと並んだ金色の仏像は、言葉を失うほどに迫りくるものがあります。
「上の方も、見えてるぞ~」と、ジャニヲタな母娘の発想(笑)
朝からハイテンションです。
三十三間堂外観(内部は撮影禁止) |
次は、バスで東寺へ。
京都はバス路線が複雑なので、交通大臣がいい仕事してくれています(^-^)
東寺 五重塔 |
東寺 金堂 |
![]() |
蓮の華が美しく咲いていた東寺の池 |
こちらにある太鼓楼は、新選組が一時的に屯所としていたところだそうです。
広々とした境内 |
太鼓楼 |
市バス専用1日乗車カードで、十分元が取れています(´∀`)
しかし、二条城を見学するあいだに、
二人とも暑さでフラフラに…
敷地内にある休憩所で休むことにしましたが、
ここは冷房が弱めで、一向に体力が回復しません。
しかし、ここからが本日のメイン・イベント「新選組ゆかりの地めぐり」です。
ここであきらめるわけにはにはいかないと、重い腰をあげて二条城を出ました。
二条城前からタクシーに乗り込み、壬生寺へ。
ここ壬生寺は、新選組ファンの聖地とも言われているところだそうです。
局長・近藤勇ら新選組隊士10人の墓があります。
ここで娘は、絵馬に熱心に何やら書いて納めてきたようです。
ここで娘は、絵馬に熱心に何やら書いて納めてきたようです。
近藤勇の胸像 |
壬生寺からすぐのところに、新選組の発祥の地であり、
新選組が初めて屯所とした場所である八木邸があります。
建物の中に入ると、芹沢鴨が暗殺された部屋に通され、
ガイドの方による詳しい説明を聞きました。
鴨居にくっきり残されていた刀傷が、当時をリアルに物語っているようでした。
見学後には、冷たいお抹茶と屯所餅をいただきました。
八木邸の長屋門 |
こちらも、約2年にわたり新選組の屯所となった場所で、
池田屋事件のきっかけとなった拷問など
新選組の歴史に残る事件が起きた場所でもあります。
旧前川邸(個人邸の為内部非公開) |
さて、これで新選組ゆかりの地もひと通り回ることができ、
娘も大満足の様子です。
時刻も午後4時をまわり、いい時間になってきました。
最後に時間があれば太秦に寄る予定でしたが、微妙な時間。
どうしようか迷ったあげく、思い切って行ってみることに。
京福電車に乗って、太秦映画村を目指します。
ひとたび足を踏み入れると、別世界へタイムスリップしたかのよう。
ちょうど、テレビ番組の撮影も行われていました。
なんだか時代劇の中で見たことあるような風景も!
短い時間でも十分に見て回ることができました。
全日程を無事終えて、京都駅に戻ります。
気がつくとお腹はペコペコ。
駅に隣接する伊勢丹のデパ地下で、夕食のお弁当を買うことにしました。
ここしばらくお肉を食べていなかったので、
近江牛のお肉がたっぷりのったお弁当をチョイス。
荷物をピックアップして、新幹線に乗り込みます。
旅の最後の近江牛のお弁当が美味しかったこと♡
終わりよければ、すべてよし!
思い出に残る旅になりました(^∇^)
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