週末は息子の大学の学園祭に行ってきました。
彼が所属するアカペラサークルの構内ストリートライブを聴きに行ったのですが、
幸いお天気にも恵まれ連日老若男女すごい人出でした。
声はある意味、究極の楽器だと私は思っています。
一般の楽器は、ある動作をすれば出したい音を出すことができます。
でも声は、まず出したい音を頭の中でイメージし、
その音を自分で発声しなくてはならないという難しさがあります。
アカペラの場合は、それぞれの声の高さと質を合わせなければなりません。
自分で声を出すだけでなく、自分の声と人の声を聴いて
合わせることができる耳を持つことも重要になってきます。
多くのアカペラバンドは、ボイスパーカッション(通称ボイパ)パートがいて、
通常のバンドのドラムスなどのパーカッションの音を声で表現します。
皆が同じビートを感じて呼吸を合わせ、
人の声だけで音楽を作り上げるという難しさがあるからこそ、
やってる本人たちはすごく楽しいんでしょうね!
新入生さんはまだまだ表情硬いけど、みんな楽しそう(*´∀`*)
去年より確実に上手くなってるよ♫
先輩グループは、歌の技術はもちろんMCもお手のもの。
手軽でお金もかからないし、練習スタジオもいらない。
自分たちも聴いてる人もHappyになれる、素敵な趣味だね!!
その他にも、ジャズの演奏やエレクトーンコンサートをたっぷり堪能。
模擬店のケバブをほうばりチュロスを片手に、
縁日を廻る子供に戻ったような気分の不思議な一日でした。
また、聴きに行くからね…
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