2013年5月20日月曜日

大学祭

週末は息子の大学の学園祭に行ってきました。

彼が所属するアカペラサークルの構内ストリートライブを聴きに行ったのですが、

幸いお天気にも恵まれ連日老若男女すごい人出でした。


声はある意味、究極の楽器だと私は思っています。

一般の楽器は、ある動作をすれば出したい音を出すことができます。

でも声は、まず出したい音を頭の中でイメージし、

その音を自分で発声しなくてはならないという難しさがあります。

アカペラの場合は、それぞれの声の高さと質を合わせなければなりません。

自分で声を出すだけでなく、自分の声と人の声を聴いて

合わせることができる耳を持つことも重要になってきます。

多くのアカペラバンドは、ボイスパーカッション(通称ボイパ)パートがいて、

通常のバンドのドラムスなどのパーカッションの音を声で表現します。

皆が同じビートを感じて呼吸を合わせ、

人の声だけで音楽を作り上げるという難しさがあるからこそ、

やってる本人たちはすごく楽しいんでしょうね!

新入生さんはまだまだ表情硬いけど、みんな楽しそう(*´∀`*)

去年より確実に上手くなってるよ♫

先輩グループは、歌の技術はもちろんMCもお手のもの。

手軽でお金もかからないし、練習スタジオもいらない。

自分たちも聴いてる人もHappyになれる、素敵な趣味だね!!


その他にも、ジャズの演奏やエレクトーンコンサートをたっぷり堪能。

模擬店のケバブをほうばりチュロスを片手に、

縁日を廻る子供に戻ったような気分の不思議な一日でした。


また、聴きに行くからね…





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