先日4月6日、お花見に行ってきました。
最寄駅のある小田急沿線は、
いきものがかりの「SAKURA」の歌詞の中に
「小田急線の窓に今年もさくらが映る」とあるように、
車窓から桜がきれいに見える所がたくさんあります。
この歌詞にうたわれた場所とは違いますが、
私のイチオシは新百合ヶ丘→柿生間の、
ほぼ一駅分続く麻生川沿いの桜並木です。
この辺りは線路に並行して世田谷通りが通っており、
その道路と線路の間を麻生川が流れています。
この麻生川の両岸の桜並木がみごとです。
電車の窓からバッチリ見えますので、
桜の季節にはぜひスマホから目を離して外をご覧くださいね!
まず家から徒歩で、
麻生川の上流側の新百合ヶ丘方面から桜並木に入ります。
この辺の川沿いは人や車の通りもほとんどない為か、
桜の枝があまり落とされておらず、
自然で野性的な桜の樹木を見ることが出来ます。
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まるで山奥みたい! |
柿生方面に歩いて行くと、
徐々に剪定されて整った桜並木と整備された川岸の風景になってきます。
この辺りから花見客もちらほら見受けられるようになりました。
桜の花は残念ながらベストな状態より一歩遅かった感はありますが、
まだまだ十分見応えがありました。
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青空に映えるさくら色 |
ピーク時の週末にはこ川岸を行き交う人で
身動きが取れないほどの人出があります。
にぎやかなお花見の雰囲気もいいけど、
やっぱりこんな風にゆったりのんびりがいいな〜
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木の幹から顔を出す桜の花のブーケ |
歩いていくうちに、私的ベストスポットを発見!
残念ながら撮影に失敗してしまいましたが、
この桜の一番上の方を高架上を走る多摩線が中に浮いて、
まるで桜の木の上を滑って行くように見える橋があります。
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この桜の上に多摩線が通るのが見えます! |
だんだん柿生駅に近づいてきました。
すると、桜の木の枝に何やら短冊のようなものが下がっています。
よく見ると一枚ごとに俳句が書かれていました。
俳句サークルの方々の作品でしょうか、お題は「桜」のようです。
こんな企画も粋ですね!
桜並木を歩きながら、短冊を探しては人々の桜への思いに触れる…
それもまた一興かもしれません。
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川面に届きそうな枝 |
そうこうしているうちに柿生まで来ました。
桜を愛でながら歩を進めると、一駅分なんなく歩けてしまいます。
帰りはそのまま柿生駅から電車で一駅乗って、
今年のお花見は終わりとなりました。
また、来年くるよ (^_^)/~
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*きまぐれDJふぅの今日の1曲*
Kis-My-Ft2 「サクラヒラリ」
キスマイの最新サクラソングです♪
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