2014年9月23日火曜日

発掘

19日に全国ネット•ゴールデンで放送されたUTAGE!スペシャル。

ここ最近はずっと見ていないんですが、

起きてる時間帯なので久しぶりに視聴しました。


すると、、、一人の青年の歌唱に目も耳も釘付け!

彼の名は、三浦祐太朗さん。

三浦友和さんと山口百恵さんを両親に持つ、

超サラブレットの青年です。

顔も名前も、今までまったく知らなかった (^_^;)

MCの中居さんに両親の名前を紹介された時、

外連味のない自然な受け答えの中に、

この重圧を背負っていく覚悟のようなものが感じられました。

次男は俳優として活躍中の三浦貴大さん。

友和さんも百恵さんも、

きっと長男の祐太朗さんのことを気にかけているんじゃないかな…

などど、同じ親の立場からしみじみ考えてしまいました。


さて本題の彼の歌唱はというと、、、

シャ乱Qの「シングルベッド」を熱唱。すごくいい声してる!

つんくさんは一癖ある声だけど、祐太朗さんは癖のない声と歌い方。

オリジナルとはまったく違う「シングルベッド」に仕上げていました。

顔はパーツごとに友和さんと百恵さんに完全に一致していて(←当たり前w)、

ある角度は友和さん、またある角度は百恵さんと、

本当にそっくりでドキッとしてしまいました。

私は特に百友ファンという訳ではなかったけれど、

彼を見ていると当時にフラッシュバックしてしまい、

百恵さんか友和さんが歌っているようであの頃を思いだす…

一方、声は誰とも違うから、なおさら不思議な感覚になる。


息がしっかり声になっている、よくトレーーニングされた声。

これまで努力を重ねてきたんだなーと思わせる。

みっくんが「子宮に響く声」ならば、彼は「体幹に刺さる声」。

ストレートがど真ん中に来る感じで身動きできない。

歌が上手い。でも今以上に上手に歌える人だと思う。

カバー曲だけでなくオリジナル曲も聴いてみたくなって、数曲試聴してみた。

バラードはもちろんだが、ロックもいける!

歌い終わりの息の処理が上手いので、どんな曲でも歌えそう。

三浦祐太朗さん、恐るべし。すごい才能。

曲に恵まれれば確実に売れると思う。

舞祭組ちゃんをチェックするつもりで見ていたUTAGE!で、

思わぬお宝を見つけた気分!

「シングルベッド」を歌う三浦祐太朗さん♪

見届けたくなってきた (*^_^*)

ライブ行ってみたいな♪

ファンクラブに入ろうかしら…










2014年9月21日日曜日

海を見に

夏の終わりの海が見たいと思っていたこの頃、

仕事の予定もなくお天気も体調もおおむね良好、

この日をのがしてはと思い切って海を見に出掛けました。

さあ、どこの海へいこうか…

家から一番行きやすいのは江の島だけど、

ここはあえて観音崎へ行ってみることにしました。

観音崎は子供たちが小さいころドライブでよく出かけた場所。

調べてみると、当時は芝生と林の自然公園だったところに、

横須賀美術館が建っているようです。

海が見える美術館なんて、これはもう行くしかない!


どうせ行くならテーマを持って行きたい…

と思いついたのが、ユーミン(松任谷由美)の歌詞の世界を辿る旅。

ユーミンの「よそゆき顔で」という曲の中に、観音崎が出てくるのです。

さあ、身軽ないでたちで出発! がぜん、楽しみになってきたぞー (^○^)

ヒョウ柄スニーカーで、今日は歩くよ~

京急の馬堀海岸駅に着いたのはちょうどお昼頃。

もちろんiPodではユーミンの「よそゆき顔で」を聴きながら、

左手に海を見て歩きます。

美しく整備された海岸線

間もなくガソリンスタンドが見えました。

ここが、歌詞の中の砂埃の舞う道のわきにある、

「小さなガソリンスタンド」だと思われます。

決して小さくはない気もするが…

潮の匂いをいっぱい吸いながらどんどん歩いて行くと、

歩道橋がありました。

歌詞の中の主人公が立った「観音崎の歩道橋」だといわれるところです。



主人公はこの歩道橋の上から元カレの車である

「ドアのへこんだ白いセリカが下をくぐってゆかないか」

ずっと眺めていたのでしょうね…

歩道橋の上から道路を見ると…こんな感じ

いろいろ思いをめぐらせながらゆっくり歩いていたので、

美術館に着いたのは午後1時ごろになっていました。

横須賀美術館

たくさん歩いてちょうどおなかもすいてきた頃。

美術館正面に海の見えるイタリアンレストラン「アクアマーレ」がありました。

お腹の減りをぐっとこらえて、

常設展のみの観覧料310円を支払いまずは館内へ。

一通り展示を見学して、らせん階段で2階から屋上へ。

屋上からはもちろん海が見えます。

パースペクティブなアングルから海を望む

曲線でデザインされた屋上広場

「恋人の聖地」というスポットも

そして、別棟の谷内六郎館へ。

申し訳ないのですが、「谷内六郎」さんって存じ上げないのです…

入ってみて、「あ~」って納得しました(笑)

週刊新潮の表紙絵がずらっーと展示されていたものですから!

谷内六郎さんって、おなじみの週刊新潮の表紙絵を描いていた方だったんですね。


懐かしさにほっこりしたところで、さあ、遅いランチにしよう (^○^)

レストラン・アクアマーレ店内は平日のためか込み合っている様子もなく、

窓側の海の見えるお席に案内されました。

ランチセットとHPで気になっていたデザートを、

海を見ながらゆっくりいただきました。

季節の野菜が新鮮でおいしい♪

鶏肉と秋茄子のトマトソースパスタ&サラダ

ポール・セザンヌ風焼きリンゴと自家製バニラアイス

お店のスタッフの方は皆さん笑顔で接客してくださり、

気持ちのいい時間を過ごすことができました。


美術館を出ると、本日のメインベントであるボードウォークへ。

正面道路を渡ってすぐ向かい側の観音崎京急ホテルをぐるりと囲むように、

海岸沿いにボードウォークが設置されています。

一人で一日時間が空いた時には、是非ともここに泊まりに来よう!

ボードウォーク

観音崎京急ホテル 

ここの海岸線は浜辺ではなく岩場になっているので、

海の匂いというより磯の香りに包まれる感じです。

この日は曇り空ではありましたが遠く対岸の房総半島も見え、

浦賀水道をたくさんの船が行き来するのをボーッと眺めていると、

ずっとこうしていたい気持ちに駆られます。





ホントはまだまだ海を眺めていたかったけど、

我が家には愛犬がお腹を空かせて待っているので、

後ろ髪引かれる思いで帰りのバス停に向かいました。

最寄駅に着いたのは午後5時。

日帰りでちょうど良いお出掛けです。

家についても磯の香りが体を離れない余韻…

リフレッシュできた満足の一日。

これはもう、リピートしてしまいそう (^^)v




そゆき顔で 
作詞・作曲 松任谷由美


砂埃の舞う道のわきに
小さなガソリンスタンドがある
松の林と曇った海に
最後の風を喫いに来た

私は明日から変わるんだから
悪ぶってた思い出は捨てる
結婚なんてまだしたくない
けれど今日まで流されて

よそゆき顔ですれちがったら
いやなやつだとおこってもいい
よそゆき顔ですれちがったら
すきなだけ笑って

砂埃の舞うこんな日だから
観音崎の歩道橋に立つ
ドアのへこんだ白いセリカが
下をくぐってゆかないか

いく人かのカップルで昔
追い越したり抜かれたり走った
今の相手はかたい仕事と
静かな夢を持った人

よそゆき顔ですれちがうなら
二度と会えない方がいいのね
よそゆき顔ですれちがうなら
それまでだった恋






                  ~~~~~~~~~~...**...**...**...**...**...**...**...~~~~~~~~~~










*きまぐれDJふぅの今日の1曲*


松任谷由実  「よそゆき顔で」

















2014年9月17日水曜日

みっくん Birthday 2014

北山宏光くん、お誕生日おめでとうございます!!

なぜかいつも自担には多くを語れない私。。。

いろいろな思い入れがあるから、

何を言っても白々しくて安っぽくなっちゃうような気がして…


実は今、キスマイに対して冷め期と言うか

ゆるヲタ街道まっしぐらって感じなのです (^_^;)

東京ドームのコンサートが落選だったので、

目先の楽しみがなくなったことでちょっと気持ちが失速気味。

それだけのせいなのかどうか…

今までで最大級の冷め期です。

そんな気持ちでみっくんのハピバツイートもどうかと思いましたが、

自分はメモリアルとか記念とか全くもって興味ゼロの人なので柄じゃないけど、

ちょうど777ツイートのカウントだったので、

今までの感謝の気持ちも込めてつぶやいてみました。

一年後はどんな気持ちになっているかわからないから…

なんとか気持ちを立て直すことができるといいな…










2014年9月11日木曜日

時の流れ

東日本大震災から今日で3年半。

まだまだ苦しみの続く被災地の記事が1面に載っていた。

そして今日は9.11、米同時多発テロから13年の日。

新聞記事は年を追うごとに小さくなっていくが、

根本は何も解決してはいない。

それどころか、悲しみの連鎖は拡大しているように見える。


忘れたいのに…

忘れることはできない…

いや、決して忘れてはならない…

時間は時に優しく時に残酷だ。





尊い魂に思いを込めて…

『黙祷』












     ~~~~~~~~~~...**...**...**...**...**...**...**...~~~~~~~~~~






*きまぐれDJふぅの今日の1曲*

John Lennon 
「Imagine















2014年9月10日水曜日

五感について

最近、気持ちのいい音が聴きたくて仕方がなくて、

ちょっと考えたことがある。

私は音が大好き♪

だから楽器も音楽も人の声も、音に関するものはなんでも好き!

音は心にスーッと入ってくる。


その一方で、映像一般には執着がないように感じる。

映画が観たいと思うことはたまにあるかないかぐらい。

テレビもふだんあまり見ない。

演劇やお芝居などは二の足を踏んでしまう。

そこに音楽があればまた話は別で、

ミュージカルなら内容によっては観てみたいと思うし、

オーケストラが演奏するバレエは芸術的で美しくとても感動した。

そもそもキスマイファンにならなければ、

舞台を観に行ったりDVDを観たり今ほどテレビを見ることもなかっただろう。


そうしてみると、私は明らかに聴覚型人間なんだと思う。

目にうつるありのままを瞬時に受け入れることができずに、

一度自分の脳内で変換してからでないと認識できないのだ。

たとえば、大自然の壮大な風景を目にしたときに

じっと瞼を閉じる動作をするようなイメージで、

映像を自分の中に取り込む作業が必要になる。

時には自分の目の当りにしているものが、

すべて実在しないもののように感じることさえある。


人間の五感は、このような視覚・聴覚のほかに嗅覚・味覚・触覚があるというが、

この中で自分が一番鋭いと思うのは嗅覚だろう。

においは記憶までも呼び覚ます。

これから先どんどん歳をとっていろいろな感覚が鈍くなっても、

嗅覚だけは大丈夫な気がする。


でも、その五感以上にもっと信頼できるもの…

それは自分の第六感なのです。フフフッ ( ̄ー ̄)



     ~~~~~~~~~~...**...**...**...**...**...**...**...~~~~~~~~~~








*きまぐれDJふぅの今日の1曲*

嵐 「風見鶏

(お友だちに教えてもらった曲♪ 今の季節にピッタリです。)








2014年9月3日水曜日

お~いお茶新俳句大賞

今日伊藤園さんから、『自由語り』という冊子が送られてきました。

これは「第二十五回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の入選作品集です。


娘よ、第二十五回伊藤園お~いお茶新俳句大賞・

佳作特別賞入賞、おめでとう!


大賞に選ばれたら賞金何に使おう…なーんて、

母娘で冗談半分(←半分マジw)で話していたよね(笑)。

賞金はゲットできなくても、親バカと言われようとも、

母の中ではあなたの句が紛れもなく大賞です!!!

感覚的で一瞬を切り取ったシャープな感じが大好きだよ♡


この句が商品のパッケージに掲載されるのは、

平成27年春~平成28年秋ごろになるとのこと。

まだまだ先の話だけど、店頭に並んでるのを見つけられるかな…

見つけたら片っ端から即買いするんだけどなw

その商品にちゃんと巡り会えますように!

今から楽しみに待っているからね♪