Kis-My-WORLDツアーはみっくんBirthdayの9月17日、
東京ドームに行ってきました。
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ツアーパンフレットより |
これまでのキスマイコンサートの中で一番楽しかったかも。
席がこれまでにないほどの神席だったこともあり、
見せ方や構成も練り上げられていて心から楽しめました。
生歌率も高かった気がします。
全体を通して感じられたのはたいぴーの頑張り。
声もよく出ていて歌唱の安定感は抜群でした。
この時期ドリボ組は公演中だし舞祭組も今や売れっ子、
みっくんは滝沢歌舞伎のシンガポール公演があったりして、
このコンサートはたいぴーの努力が大きいことは容易に想像がつきました。
これは個人的な感想であり想像の域を出るものではありませんが、
いままで見たことのないたいぴーをこの日見た気がします。
これまでのたいぴーの物腰は特にみっくんに対して、
時には?と思うことがありました。
キスマイを引っ張る絶対的ツートップとして、
お互い「仲良しグループではいけない。」という
ポリシーがあったのかもしれません。
たいぴーもここ最近、もしかしたら色々なことで苦しんでいて、
何か思うところがあったのかもしれません。
そこには明らかにこれまでとは違う
一皮剥けた自然体のしなやかさと強さがあったように思います。
それが現れていたのは「証」での藤北のアコギ弾き語り。
ギターの練習のあとがはっきり見て取れて、
完成度の高いパフォーマンスでした。
自席のアリーナ前方センター寄りからは、
このセンターステージを後ろから見ることになります。
そこには並んだふたつの背中。
キュッとちんまりした背中と一回り大きなあったかい背中。
人の背中って何て無防備なんだろう…
正面の顔の表情でいくら取り繕っても、背中は嘘がつけない。
彼らの背中を見ているだけで、
以前の無邪気な藤北がそこにいるような気がして胸が熱くなりました。
たいぴーに対して決して前に出ることなく
いつでも一歩下がって両手を広げていたみっくん、
そしてそれに素直に向かい合ったたいぴー。
キスマイはこの先何があても大丈夫だという確信を新たにしました。
そして、サプライズのバースデーケーキとみっくんへのプレゼント。
プレゼントを見てみたいという会場ファンの声に、
たいぴーの気持ちを守りぬいたみっくん。
そのときの二人の表情と空気感が愛おしくてたまらない。
そんな彼らを見ることができただけでも
コンサートに来たかいがあったと思えました。
今では、ファンというより見守りに近い距離感で
キスマイのことを見ている自分がいます。
これからもヲタ的目線で彼らのコンサートを観ることはないと思いますが、
チケットが取れる限りツアーの1ステージぐらいは
見届けて行けたらと思っています。
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最後になってしまいましたが、嬉しい出会いがありました。
ツイッターでお世話になっているJさんに、
この日念願かなってお会いすることができました。
ツイートから感じ取れる優しさそのままの、
思った通りの素敵な方でした。
お会いしたのはほんの少しだけでしたが、
こんな貴重な物をいただきました。
ありがとうございました!
またいつかゆっくりお話ししたいです♡
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思い出と共に大切にします♡ |