2015年10月17日土曜日

ゲスチック乙女〜アリーナ編〜

10月14日横浜アリーナで行われた

ゲスの極み乙女ライブに行ってきました。

えのぴょん、いつもながら声がよく通ってた。

私個人の感想では、この日はちゃんMARIがキレていたと思います。

2回目のゲスライブなので、

じっくり細かい音などチェックしながら聴きました。

全体の構成はというと、

前の幕張の方が良かったかな…

ステージのインターバルとライブ終わりに

前方ビジョンで映像を流していたんだけど、

音声の雑音がひどくて聞き取れなかったり、

文字がよく見えなかったり。

座席位置は、ほぼ正面だったけどね (^_^;)

発想は面白いかもだけど、

新曲MVまるまる流してたり、

もう一工夫欲しかったかな…

演奏以外の部分でちょっと残念な感じでした。


本編が以外と早く終わったのでどうしたのかなと思っていたら、

アンコールとダブルアンコールがたっぷりありました。

インディーズ時代のアルバム「ドレスの脱ぎ方」の全曲の披露があって、

今まで聴いたことがない曲も聴けたのは良かった!

来年3月の武道館はどうしようかなぁと思ってしまった。

CD購入特典のシリアルナンバーもあるから、

まあ申し込んではみるけど、当たるかな?

トートバッグと限定Tシャツ買いました♪




2015年10月16日金曜日

久保田利伸 L.O.K. ツアーオーラス

10月4日、開場は国立代々木第一競技場、

久保田利伸さんコンサート「L.O.K Supa Dupa」に行ってきました。

いよいよL.O.Kツアーのオーラスです。




このL.O.Kツアーは、

オープニングの座間・NHKホールに続いて3回目になります。

実は今回参加を迷っていたのです。

会場が競技場だから音楽を聴くのに適さないのでは…

と思っていたのです。

ところが実際聴いてみるとそんな心配は見事に払拭され、

音響がとても良かったのには驚きでした。

PA技術ってすごい!

この日はこれまでのセットリストになかった「Indigo Waltz」

の歌唱があり特別感がありました。

久保田さんがキーボード.の柿崎洋一郎さんに

即興演奏を無茶振りするコーナーで、

来生たかおさんの「シルエット・ロマンス」と

松任谷(荒井)由美さんの「卒業写真」を歌う

久保田さんがレアで嬉しすぎました (*^_^*)

会場配布のフリーペーパー

入場特典のポストカード

そして、この日の嬉しい収穫がもう一つ。

これまで観た2回の公演でもボサノバナンバーの

「Between The Sheets」が歌われていましたが、

なぜかこの日は心に沁みました。

最近激しいロック系ばかり聴いているので、

かえって新鮮に感じられたのかも知れません。

この曲が収録されているボサノバアルバム

「Parallel World Ⅱ KUBOSSA」を今さらながら購入しました。

ボサノバは夏のイメージだけど、

しっとりとして秋の夜長にピッタリ♪

ちょっとカサカサしてる心に潤いが生まれる感じで、

とても気に入っています。




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*きまぐれDJふぅの今日の1曲*

久保田利伸

Parallel World Ⅱ KUBOSSA







2015年10月9日金曜日

ヒトリエ/ZAZEN boys ツーマン

10月2日 場所は下北沢GARDEN、

ヒトリエとZAZEN boys ツーマンライブに行ってきました。

ヒトリエはどの曲も大好きだから、

可能な限りライブには行きたいと思っています。

このライブは、ヒトリエがリスペクトするバンドを招いて

ツーマンライブを繰り広げるという企画の第1弾です。

今回は下北沢。近い! 行くっきゃないっしょ!!


まずはゲストのZAZEN boysのステージから。

初めて聴くバンドですが、のっけから圧倒されました。

あうんの呼吸から生み出される寸分狂わぬブレイクが

随所に散りばめられていて、これがもう快感!

そして変拍子の嵐!

初めて聴く曲なのに、コテコテの変拍子なのに、

自然と体が動いてリズムが取れちゃう不思議。

そして、自分は変拍子が大好きなんだと再確認。

彼らの演奏を聴いて、

そもそも音楽に拍子は必要なのだろうかという疑問を

持ってしまったぐらいです。

規則的な拍子なんてなくても

バンド全体から繰り出される正確なビートがあれば、

ノリやグルーブ感を表現することができるのだという証だと思いました。

でも、これはメンバー個々のスキルの上に成り立っていること。

演奏が成熟していて、かつパワフル。

もう、上手すぎ。

歌詞を含めて一筋縄ではいかないような、

一見難解な音楽性が癖になりそうです。


そして、30分ほどのインターバルを経てホストバンドのヒトリエ登場。

観客の多くがヒトリエファンの様子で、

最初からすごい盛り上がり。

自分はというと、前半のZAZEN boysを引きずっていて、

いつものようにストレートにヒトリエのリズムに入っていけない…

前半ちょっと飛ばし過ぎたかしら (^_^;)

今日のヒトリエは、おそらく緊張気味だったかな?

セットリストも最初から突っ走るというよりは、

気迫の中にもじっくり攻めていく感じで

この間のワンマンとは違う雰囲気を感じました。

新曲の披露もありました!

新グッズではなくあえてESCAPE-Tを購入
うーん、行ってよかった。

ライブはあまり大きすぎないハコで、

近くで気軽に行けるのが一番だね!

第2弾も同じ場所で開催されるという。

次のゲストはどんなバンドだろう。

きっとまた来ちゃうよ、楽しみ〜











2015年10月6日火曜日

ふたつの背中

Kis-My-WORLDツアーはみっくんBirthdayの9月17日、

東京ドームに行ってきました。

ツアーパンフレットより

これまでのキスマイコンサートの中で一番楽しかったかも。

席がこれまでにないほどの神席だったこともあり、

見せ方や構成も練り上げられていて心から楽しめました。

生歌率も高かった気がします。

全体を通して感じられたのはたいぴーの頑張り。

声もよく出ていて歌唱の安定感は抜群でした。

この時期ドリボ組は公演中だし舞祭組も今や売れっ子、

みっくんは滝沢歌舞伎のシンガポール公演があったりして、

このコンサートはたいぴーの努力が大きいことは容易に想像がつきました。

これは個人的な感想であり想像の域を出るものではありませんが、

いままで見たことのないたいぴーをこの日見た気がします。

これまでのたいぴーの物腰は特にみっくんに対して、

時には?と思うことがありました。

キスマイを引っ張る絶対的ツートップとして、

お互い「仲良しグループではいけない。」という

ポリシーがあったのかもしれません。

たいぴーもここ最近、もしかしたら色々なことで苦しんでいて、

何か思うところがあったのかもしれません。

そこには明らかにこれまでとは違う

一皮剥けた自然体のしなやかさと強さがあったように思います。

それが現れていたのは「証」での藤北のアコギ弾き語り。

ギターの練習のあとがはっきり見て取れて、

完成度の高いパフォーマンスでした。

自席のアリーナ前方センター寄りからは、

このセンターステージを後ろから見ることになります。

そこには並んだふたつの背中。

キュッとちんまりした背中と一回り大きなあったかい背中。

人の背中って何て無防備なんだろう…

正面の顔の表情でいくら取り繕っても、背中は嘘がつけない。

彼らの背中を見ているだけで、

以前の無邪気な藤北がそこにいるような気がして胸が熱くなりました。

たいぴーに対して決して前に出ることなく

いつでも一歩下がって両手を広げていたみっくん、

そしてそれに素直に向かい合ったたいぴー。

キスマイはこの先何があても大丈夫だという確信を新たにしました。

そして、サプライズのバースデーケーキとみっくんへのプレゼント。

プレゼントを見てみたいという会場ファンの声に、

たいぴーの気持ちを守りぬいたみっくん。

そのときの二人の表情と空気感が愛おしくてたまらない。

そんな彼らを見ることができただけでも

コンサートに来たかいがあったと思えました。

今では、ファンというより見守りに近い距離感で

キスマイのことを見ている自分がいます。

これからもヲタ的目線で彼らのコンサートを観ることはないと思いますが、

チケットが取れる限りツアーの1ステージぐらいは

見届けて行けたらと思っています。


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最後になってしまいましたが、嬉しい出会いがありました。

ツイッターでお世話になっているJさんに、

この日念願かなってお会いすることができました。

ツイートから感じ取れる優しさそのままの、

思った通りの素敵な方でした。

お会いしたのはほんの少しだけでしたが、

こんな貴重な物をいただきました。

ありがとうございました!

またいつかゆっくりお話ししたいです♡

思い出と共に大切にします♡