一時は食べ物もほとんど口にできず薬も飲めない状態だったので、
注射による投薬のため毎日動物病院へ通いました。
薬の効果が表れるのにはタイムラグがあるということで、
薬が効き始める前に貧血の進行が進み続ければ、
生きていることができなくなります。
体力が持つ間に何とか薬の効果があらわれてほしい…
しかしながら、薬が効かない場合もありえます。
そのときは、輸血や抗がん剤などの治療に切り替えなくてはいけません。
体力をつけるために何とか食べさせなくてはと、とにかくいろいろ試してみました。
必死でした。
犬も人間も。
犬も人間も。
今考えると、峠があったように思います。
四肢を投げ出しほとんど動かず、
オシッコは垂れ流し状態で辛そうにぐったりケージに横たわっていました。
家族の誰もが、その時を覚悟してそれぞれに涙しました。
家族の誰もが、その時を覚悟してそれぞれに涙しました。
その一日二日を乗り越えると、少しづつ食欲が出てきました。
食べてくれればこっちのもの!
幸い胃腸が丈夫な子なので嘔吐も下痢もなく、
口にしてくれさえすれば栄養になってくれるでしょう。
血を造れるように毎日鶏レバーも与えました。
少しづつですが日に日に元気になっていく様子が見てとれました。
血液検査では貧血の具合は改善されてきましたが、
薬の副作用で肝臓の働きが悪くなってしまっています。
この「免疫介在性溶血性貧血」は
これから先も当分いえ一生薬を飲み続けることになる、
これから先も当分いえ一生薬を飲み続けることになる、
完治することがない病気です。
様子を見ながら一歩一歩、今でも鶏レバーは毎日です。
先日の検査の後で先生から通常の生活をしてもいいと言っていただき、
やっとトリミングに行ってきました!
元気になって無駄吠えもイタズラも元通りですが、
そんなやんちゃなキミが帰ってきてくれて、
いまこうしてそばにいてくれるだけで愛おしくてたまりません。
♡ これからもずっとキミと一緒に暮らしていたいから… ♡
元気になって無駄吠えもイタズラも元通りですが、
そんなやんちゃなキミが帰ってきてくれて、
いまこうしてそばにいてくれるだけで愛おしくてたまりません。
♡ これからもずっとキミと一緒に暮らしていたいから… ♡